悪友7-1

「ねー亜希」
「んー,どうしたの?」

屋内プールのある建物の女性用シャワー室には部活動を終えた水泳部員達がシャワーを浴びていた.
2mほどの衝立で区切られ簡易的な扉のある個室が備え付けられているシャワー室には3人の姿しかなかった.



どうやら他の部員は既に帰ったのか彼女達が最後の利用者のようだ.
シャワーを浴びるため,部活で指定されている競泳水着を脱ぎ裸となった亜希は隣の個室から声をかけられた.

「この間言ってた男子とはどうなったの?」
「へ?」
「言ってたよね?同じクラスの……名前は確か…」
「風間君でしょ?ほら,木村君とよく一緒にいる男子」
「それそれ!優子は木村君と付き合っているし,亜希も風間君が気になってるって言ってたよね?」

「え,えーっとね…そ,それより早く汗を流さないと!」
「そうやって逃げても後で聞かせてもらうんだからね」
「そうそう,亜希がどこまでいったか気になるし!」

突然の話題に戸惑いの声を上げた亜希をからかう様に他の二人は会話をしていく.
そんな二人の言葉を無視するように亜希はシャワーを浴びていく.

降り注ぐ湯が日焼けをした彼女の肌を撫でる様に流れていく.日焼けによる白と小麦色に分かれた彼女の肌は温かい湯に触れた影響かほんのりと赤くなっている.

普段は水着の下に隠れている場所を示す白い肌は異性を魅了するだろう.
亜希は自分の身体を見下ろすと小さく笑みを浮かべ,個室の中が湯気に包まれ二人が見ていない事を確認するとそっと自分の秘部へと手を当てた.

手を当てたワレ目はぴっちりと閉じている.亜希はにやりと笑うとワレ目の中に指を入れまるで自慰行為をするようにゴソゴソと指を動かした.

指が何かに触れたのか動きを止めると何かを引きずりだすかのようにぐぐっと手を引っ張っていく.
指を咥えていたワレ目をこじ開ける様に亜希の秘部の中から小型のスプレー缶が出てきた.
そんな光景を目にしても亜希はにやっと笑うだけで声を上げずにスプレーを片手に音を立てない様に個室を出ていった.



水の流れる音が止まり先ほどまで彼女達が会話をしていた女性用シャワー室の中は
静まり返っていた.

「へへへ…ちょっと手間取りすぎたかな」

そんな静かな部屋に独り言をつぶやく声がした.その声は彼女達の声ではなく,そもそも女性の声でなく男性の…純一の声だった.

「水泳部の女子は優子ちゃんと村上さんの皮は作ってたんだけど…この二人のはまだだったしなぁ」

先ほどまで亜希の姿を模した皮を身に纏い,村上亜希として部活動に参加していた純一は部活動終了後の人が居なくなった頃合いを見計らって隠していた催眠薬で二人を眠らせたのだった.

眠らせた二人を床に横たわせ,亜希の姿のまましゃがみこんだ純一.亜希の顔で笑みを浮かべていた純一だが何かに気が付いた様な表情を浮かべると,のっぺりとした股間に手を伸ばした.

手を当てたワレ目はスプレー缶を咥えていたことを感じさせない様にぴったりと閉じている.
先ほどと同じように指を突っ込みごそごそと動かすとぐぐっとワレ目を押し開くように怒張した純一のモノが生え出てきた.

「へへ…起きてる人は居ないから出してても問題ない…かな?このままだと村上さんの皮の中でイっちまうところだしな」

亜希の膣に締め付けられ,亜希の手に触れられたモノはびくりと震える.
今にでも限界を迎えそうなモノをにやにやと柔らかな指で弄りつつ立ち上がり,シャワー室に備えてある鏡の前へ歩いていく.

足を動かす度に怒張したモノは亜希の腹部に当たり,ぐにゅぐにゅと膣はモノを刺激していく.一歩動くたびにイきそうになるが純一は我慢しながら少し曇っている鏡の前に立つ.

鏡の中には裸の村上亜希がワレ目から生え出たモノを弄っているという異常な光景だがそんな光景に亜希の中の純一の興奮はますます高まっていく.

「…風間君も男の子だし同級生の女子の裸を見て興奮してるのかな?プールで泳いでいる時も私の中でイきそうになるのを我慢してたんだよね?私の膣の中に収めたモノってバタ足をするたびに膣壁が扱き上げていくし,平泳ぎとか背泳ぎでも水着に包まれた私の胸や身体を見るたびにモノを大きくしてたみたいだし.同じ女子ってことで他の女子達も身体を見られるのとか気にしてなかったから堂々と女子部員の身体を堪能してたよね」

その光景を思い出したのか自分の胸を揉みつつモノを弄りだす.
整ったDカップの亜希の胸は指の動きに合わせて柔らかそうに形を変えていく.

「泳ぐたびに少し食い込む水着を直す度に隠れて私のワレ目を弄ってたけど,他の子に見つかっていたら本物の私が困るんだからね!…まぁ風間君ならそんな失敗はしないと思うけど.ここだったら堂々と私の胸やワレ目を堪能していいんだよ?…んっ!風間君のモノもそろそろイきそうみたい…うっ…」

大きくビクッと震えるとモノからは精液が迸る.勢いよく飛び出た精液は目の前の鏡にもかかり,鏡の中には頬を赤く染め息を荒げている亜希の姿があった.

「んっはぁ…イっちゃった…風間君のモノもビクンビクンって激しく脈打ってるし…男の子のモノってこんな風になるのね」

精液を吐き出したものの未だに純一のモノは物足りない様にどくんどくんと怒張が収まる様子を見せない.

「一発抜いたし…そろそろ二人の皮を作るかな.催眠薬は膣の中に隠せたけど他の薬は隠せなかったし取りに行かないとな」

男口調で呟く亜希はモノを弄りながらシャワー室の入口へと向かう.

「…おっと,流石に裸のままは不味いか.着てきた水着でいいかな…」

シャワーを浴びるために脱いだ競泳水着を手に取る.プールの水を吸って少し塩素の匂いのするそれは当然今の姿…村上亜希の身体に合うサイズである.

「んー,この水着を着るためにはこのモノを納めないとだけど…たまにはこういうのもありかな.どうせ誰とも会わないだろうし…すぐそばのロッカールームに行くだけだからな」

にやっと笑った亜希は勃起したモノが飛び出ているにも関わらず競泳水着を着込んでいく.
亜希の身体に合った水着は身体のラインを強調するように密着している.すっきりとした亜希の股間に密着するはずの水着の生地は純一のモノの形をしたふくらみができていた.

「んっ…ちょっと締め付けがきついけど生地が結構気持ちいいかも」

水着の上からモノを擦るとビクンと反応があり,亜希の顔には中に居る純一の快感の笑みが浮かびあがっていく.
満足したのか股間のモノ以外の違和感がないことを確認するとシャワー室の扉の鍵を開けて出ていった.



「結局,誰とも会わなかったな……この膨らみが見られたら…って緊張感も結構クセになるかも」

鞄を手にシャワー室へと戻ってきた亜希は鞄を取りに行く前より大きくなった膨らみを撫でている.
扉に鍵をかけ横たわっている二人の傍に近寄った亜希は鞄から特性の薬を取り出していく.

「お待たせー,裸のまま待たせちゃってたけどお湯があるから寒くなかったでしょ?それにこの薬で皮を作れば防寒にもなるからね」

水着に包まれた胸の間から小型のスプレーを取り出すと念のためにともう一度彼女達に嗅がせる.横たわっている彼女達の身体に薬を塗り付けていく最中も水着に包まれたモノはどくんどくんと純一の興奮を現す様に硬く大きくなっていった.


「川瀬麻子…亜希より大きいGカップね.こんなに大きい胸で水泳部って泳ぎにくくないのかしら…」

自分の物となった麻子の豊かな胸を揉みながら他人事の様に呟く麻子.
鏡の前で自分の身体を確かめている麻子と床に横たわっている麻子,どちらが本物かは言うまでもない.

身体を前のめりに倒すと,麻子の乳房はふるふると揺れ豊かな胸の感覚が感じられ麻子の顔を模した偽物の顔に卑しい笑みが浮かび上がった.

「裸のままもいいけど…あったあった.亜希だったら胸の部分が合わないけど,Gカップのこの胸なら問題ないわね」

手に取ったのは先ほどまで本物の麻子が着ていた競泳水着だった.亜希の水着とサイズの違うそれは麻子の身体を正確に模した皮を着た身体にぴったりと合っていた/

「これが…川瀬さんの視点か……おおっ!つま先が見えないな.泳いでいる時もこの胸が凄い気になってたし…んっ…感度も良い感じかな」

自分の物となった麻子の身体を堪能していく純一.鏡の前で様々なポーズを取っては麻子の可愛らしい顔に男の欲望を浮かべていく.



「海野彩夏…麻子と亜希に比べるとスレンダーな体系って感じ……Bカップくらいかな?胸は小さいけど私の魅力はこの引き締まった脚かな」

彩夏の皮を纏った純一は自分の物となった彩夏の脚を撫で上げる.水泳部で鍛えられた脚は適度に肉がついている.
裸の彩夏は指をワレ目へと当て広げると,彩夏の女性器を完璧に模しているのが分かる.指を入れて膣壁に触れてみると質感などもコピーできており,もしここに男性器が挿入されても偽物であることはバレないだろう.

「まぁ…挿入されたら風間君のモノにぶつかってしまうかもしれないけど…」

彩夏の顔に満足した表情が浮かぶと純一は彩夏の皮を脱ぎ男の…純一の裸になった.
女性用シャワー室だが気にすることなく純一は手に入れた皮を丁寧に鞄へと閉まっていく.

麻子と彩夏の皮を納め,亜希の皮を手に取る純一.中身を失い抜け殻となった亜希の顔を見た純一は先ほど二人が言っていたことを思い出す.

「村上さんが俺のことを気にしてる…か」

亜希の皮を着ていき,筋肉の付いた男の身体からしなやかで魅力的な女の身体へと変化していく.
裸の亜希へと変装を済ませた純一は鏡の前に立つと亜希の顔を見つめる.

「まさかね…」

ぽつりと自嘲気味に呟いた言葉がシャワー室に響いた.






夜になり,家へと帰った純一は部屋の中に隠した今まで作成した皮の手入れを行っていた.
どの皮も中身がないにも関わらず整った容姿であることが分かる.
そんな最中,純一のケータイがメールを受信した.

「ん?誰からだ?」

作業を中断し,届いたメールを確認する.差出人は風間悠里,純一の従妹にあたる少女の名前だ.
メールの文章はこう書かれていた.

『今度の週末,純一兄ちゃんの家に遊びに行くから!お爺ちゃんが兄ちゃんの鍛錬が足りているか気になってるみたいだしお邪魔するね!』

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No title

やってくるのは果たして本物の従妹だろうか……